2007年6月25日月曜日

霧に覆われての巻

今朝5時前に目が覚めた 眠い目をこすりながら何気にベットの横に
ある小さな窓を覗いてみると薄暗い光の中、今まで見たことのない
景色が広がっていた  いつも見慣れている正面の大山がまるで
白いベールに包まれたように深い霧の中に埋もれている  
慌ててベランダに出てみると、 そこはうっすらとぼやけた、まるでピント
がズレた写真の中に迷い込んだような感じがする不思議な世界でした
とても静かで、湿った風がゆっくり吹き、それが肌にふれ心地よい
多分 数時間もすればこの濃い霧も晴れていつもの風景に戻って
しまうんだろう   そう思うとまだ眠いがもう少しこのまま不思議な
霧の中で居ようと思った・・・。

                       たまに詩人になるTen より 



実際は、写真では言い表せないほど神秘的な世界でした